カナダのワーホリ準備期間!必要な費用と荷物!家&仕事まとめ!!
カナダのワーキングホリデーに役立つ情報をまとめてみました。
これからワーキングホリデーに行く人、既にカナダにいる人、
行こうかどうか迷っている人、全員に役立つと思いますので
是非参考にしてみて下さい!!
カナダの基本情報
通貨 : カナダドル(CAD)
首都 : オタワ(オンタリオ州)
面積 : 約997万k㎡(日本の27倍)
気候 : 日本より涼しい、夏は過ごしやすいが冬はかなり寒い
人口 : 約3500万人
宗教 : 約半分がカトリック
言語 : 英語・フランス語
時差 : バンクーバーは-17時間、トロントは-14時間
ワーキングホリデーでカナダが人気な理由
公用語が英語(モントリオールなどはフランス語)英語を勉強したい日本人に人気です。また同じ英語圏でもオーストラリアやニュージーランドと違って癖のないアメリカ英語なのも人気のひとつです。またなんといっても治安の良く、世界から見ても住みやすい国や都市ランキングで上位にいます。あとは豊かな自然とアメリカとも陸続きで気軽に行ける点も人気です。
そしてなにより、親切で明るいカナダ人の気質が日本人に合っています。田舎町や観光地に行くと道行く他人にも挨拶をしてきますし、アメリカなどと違って人種へ対する差別も少ないです。
カナダのワーキングホリデーの費用
ワーホリメーカーに聞いた費用を平均的にまとめてみました。
目的や過ごし方によってだいぶ変わってきますが参考になると思います。
渡航費(航空券) : 約15万円(往復)
海外旅行保険 : 約14万円
その他の渡航費 : 約2万円
語学学校授業料 : 約40万円(3ヶ月)
ホームステイ : 約30万円(3ヶ月)
家賃・光熱費 : 約50万円(8ヶ月)
食費 : 約30万円(12ヶ月)
交通費 : 約10万円
旅行費用 : 約10万円(1ヶ月)
趣味・雑費 : 約24万円(1ヶ月2万円計算)
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合計 : 約225万円
少し多めに計算しましたが大体このくらいです。
現地でのアルバイトを含めると150万円くらい用意してくれば問題ないです。
節約すればもっともっと抑えられるので節約しましょう。
参考リンク : カナダ留学の費用 – カナダ留学情報サイト
カナダの語学学校・家探し・仕事探し!!
語学学校
基本的には日本で手配してきたほうが費用の計算もしやすく楽です。また渡航後の生活のリズムも付けやすく宿泊先も確保できることが多いのでお薦めです。
語学学校を選ぶ際はエージェントを利用した方が情報量が多いので、複数のエージェントに相談しながら自分でも色々と調べてみましょう!見積もりを出してもらって一番親切で一番安い信頼できるエージェントを使った方が良いです。
またキレイなホームページや日本語のパンフレットがあるところの方が一見良さそうですが、そういう語学学校は元々日本人をターゲットにしています、なので「通ってみたらクラスの半分が日本人でした」なんてことも多々あります。そんなことがないようにきちんとリサーチして行きましょう。
⇒ ワーホリ・カナダの語学学校を探す際の注意点や方法はこちら
家探し
ワーホリメーカーの間ではホームステイかルームシェアが人気です。ホームステイの場合は朝夕が付いて月10万円前後、ルームシェアの場合は家賃だけで5万円前後が多いです(もちろん住む家によって違います)
探し方は基本的にインターネットや口コミや掲示板などが殆どです。またウィスラーなどの観光地の場合、シーズンの2~3ヶ月くらい前から多くの人が家探しを始めるので、人気のところは抑えられてしまうケースが多いです、シーズン前に現地入りしユースホステルに泊まりながら短期決戦で見つけましょう。ちなみに同じ観光地でもバンフは国立公園内にあるため、雇用主が使用人の寮を確保しなくてはなりませんので、仕事を先に決めてしまうのもありです。
口コミの場合は情報量が命なので英語が話せるのであれば積極的に外国人と接するようにし情報を集めてください、またシェアメイトを探している人の選考基準は当然「自分が気に入った人」です。その際、英語が話せないと選ばれる可能性も下がるので英語の勉強はしっかりしていきましょう。
仕事探し
こちらも探し方はインターネットや口コミや掲示板、地元のフリーペーパーなどが多いです。カナダは冬が寒く、都市部やスキー場以外の観光地は仕事が激減します。なのでそれを計算に入れた就職活動は必須です。また口コミで得られる情報や友人からの紹介は仕事選びの際にかなり重要な要素になります。日本人とばかり一緒だと「ジャパレスや日系のツアーガイドなどの日系の仕事の紹介ばかり」になってしまうので、外国人との繋がりも作るようにしましょう。
仕事探しをする際は携帯を持っているほうがいいです。携帯の契約はとても簡単なので町の携帯屋さんに行ってみてください、その際は「パスポート・家の住所・クレジットカード」を忘れずに!!
カナダでワーキングホリデーをする際はSIN(Social Inxurance Number)の登録が必要です。都市部ではすんなり申請ができますが、地方の田舎町では近くの都市でしか申請できない場合もあります。ご自身の渡航先に合わせ申請するようにして下さい。その際は「ビザ・パスポート・家の住所・携帯番号」を用意しましょう。
銀行口座の開設
カナダでの給与は基本的に小切手で支払われます。現金化するには銀行口座は必須なので、カナダに到着し仕事の目処が立ったら銀行口座の開設をしましょう。カナダはカード社会なので、買い物をする際はデビットカードでの支払いが主流です。
口座を開設する際は、銀行に行き受付(案内係の人)に「口座の開設に来た」と伝えると、係りの人がサービスやカードについて説明してくれます(その日は口座開設の予約だけして、後日来行し説明というパターンもあります)
カナダでメジャーな銀行はTD CanadaやRBCなどですが、仕事先によっては小切手の現金化がしやすい銀行が違うようですので職場に合わせて開設するといいと思います。その際は「パスポート・家の住所・携帯」を忘れずに
⇒ ワーキングホリデーの損をしないお金の持って行き方はこちら
カナダ・ワーキングホリデーの準備
カナダにワーキングホリデーに行く際のカウントダウンスケジュールです。
■前年の秋ごろ
・ビザの募集要項の発表 ⇒ 確認
・ビザの申請
・情報収集
・出発予定日の決定
・航空券の手配
・パスポートの申請
■出発4ヶ月前
・語学学校の決定
■出発3ヶ月前
・歯の治療
■出発2ヶ月前
・クレジットカードの申し込み
■出発3週間前
・海外旅行保険の加入
・公的手続き
・預金残高証明書の取得
・国際学生証の取得(必要なら)
■出発1週間前
・国際運転免許証の取得
・荷物の準備
・カナダドルに両替/TCの購入
カナダ・ワーキングホリデーの友達作り
語学学校などに入学すればわりと簡単に外国人の友人が作れます。日本人同士のつながりは放っておいても広がっていきますが、外国人の友人を作るには、それなりにコミュニケーションをとる努力をしなければなりません。
カナダは全世界から人が集まってきていますし、カナダ人もアットホームで国際交流はしやすい国です。ちょっとしたミーティングや教室などに参加し交友関係を広げていって下さい、またそれらの募集はフリーペーパーや掲示板やネット上にもいっぱいあります。
私の場合は日本でビリヤードをやっていたので、近所のバーで毎週水曜日に開催されていたビリヤードの草大会に参加していました。そこで交友関係を広めたり情報収集もできましたし、ついでに優勝して賞金を稼ぐことも出来ました。また山登りで知り合った人の家に招待されたり、骨折した際のリハビリの先生と一緒に釣りに行ったり、興味があったので教会のお祈りに参加し、その後で牧師さんの家でお茶をご馳走になったこともありました。
サッカーでもダンスでもなんでも、自分の得意分野や興味のあるものにはどんどん参加し、交友関係を広めていくように努力をしましょう。ある程度英語が話せるのであれば、交友関係も広がりますし英語の上達も早くなりますので、実りあるワーキングホリデーを楽しんでくださいね♪
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※要望が多かったため作りました!良かったら参考にして下さい(^^)
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タグ:ワーキングホリデー
私も、現在カナダのトロントに留学中です。
留学費用の抑え方や、現地の仕事の探し方等、「初めから知っていれば…」ということばかりでした。
生の情報って大切ですね …^^;
>とろんトモさん
コメントありがとうございます。
トロント留学中なんですね、楽しそうで羨ましいです。
学生生活エンジョイして下さいね。